リベリオン



これが「ガン=カタ」だ!



製作年2003
監督カート・ウイマー
出演クリスチャン・ベール、エミリー・ワトソン




<あらすじ>


第三次世界大戦後の近未来。残された人類の指導者は戦争や殺人を防ぐためと称し、人々が感情を 持ってはいけないという世界を作り上げた。絵画や音楽など「感じる」ものはすべて禁止されたのである。 反対勢力を抑えるため、「ガン=カタ」を使う「クラリック」なる集団が組織されていた。しかし、 第一級のクラリックであるプレストン(クリスチャン・ベール)はある出来事を切っ掛けに感情をもちはじめ・・・。


<感想ポイント>


アクションファン注目の「ガン=カタ」アクションを初めて目にしました・・・・素晴らしい! 最高にカッコイイ出来です。血湧き肉躍るとはこのことですよ!この「ガン=カタ」のアクションシーン だけでも1800円は取れます。見所はラストでの敵本拠地への殴り込みと、敵のボス”ファーザー” との「ガン=カタ」バトル。最後の20分間はあなたの目も画面に釘付けで「こんな映像・・・見たこと無い!!」 と叫んでしまうでしょう。

ストーリーの方は斬新ではありますが、前半はややテンポが悪く、期待されたアクションシーンも 意外と少ないのが玉に瑕です。しかし、ここは食うなり、トイレするなり、寝るなどして、 後半の「ガン=カタ」アクションの興奮に向けて力をためておいてください。 ストーリー部分での注目は子犬の場面が爆笑・・・じゃなかった、感動します。「隊長、大変です! 裏に動物がいます!」・・・いいセリフです(見れば分かる)。

主演のクリスチャン・ベールはかなり二枚目で、演技も上手と思います。昔ダンスをやっていたそうで、 アクションの切れもなかなかよい。キャスト面で惜しいところは悪役とヒロインがイマイチなところで、 特に悪役は、全然迫力がありません。「ガン=カタ」はがんばってますが。クリスチャン・ベールの クールな声がたまらない、吹き替え版もオススメです。

監督は音声解説で「時間がない」「予算がない」を連発していましたが、ぜひ大金を手にして続編を 作ってください!今度は「ガン=カタ」中心で。

ちなみにDVDにはアクション部分だけを編集したものが収録されていて、「それだけで充分」という説があることを ここに記しておきます。



<映画ひとくちメモ>


製作にはあのヤン・デ・ボンも関わっております。「スピード」「ツイスター」で連続ヒットを放ち、 「スピード2」「ホーンティング」「トゥームレーダー2」と見事に空振り三振した、バブリーな おっさんです。日本版の予告編には「製作:ヤンデボン」とおっきく出ますが、失敗です。アメリカ版には ヤンの文字は無かったぞ・・・。


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