アイドル・ハンズ






製作年1999
監督ロッドマン・フレイザー
出演デボン・サワ、セス・グリーン、エルデン・ヘンソン




<あらすじ>


怠け者のアントン(デボン)の住む町で謎の連続殺人事件が発生。そしてアントンの両親も何者かに 殺されてしまう。しかし、その犯人はアントン本人であったのだ。そう、彼の右手には悪魔が取り憑いていたのだ!


<感想ポイント>


「ああ、デボンサワの手は”アイドル・ハンズ”なのか。デボンサワは向こうではアイドルなんだな」 と思ったら、アイドルハンズ=暇な手、と言う意味らしい。

物語は手に取り憑いた悪魔と戦うとゆう、「死霊のはらわた」みたいなものです。 そこで注目は主演のデボンサワ。彼の手の演技はブルースキャンベルにも負けず劣らずの名演技で、本当に 悪魔が取り憑いているかのようです。彼はのびますね(えらそう)。本作でも手を切り落とすシーンも もちろんあり。出刃包丁を使ってキルのですが、ホンモノを使っているそうで結構ハラハラします。 手の切り口をアイロンで焼いたり、斬った手を電子レンジでかけちゃうなどやりたい放題。血もけっこう 出ますが、あまり嫌悪感は感じませんね。切り落とされた後の”手”の演技は”手専門”の役者さん がやっているようで、それは結構気持ち悪い動きしてます。爪を鉛筆削り機で鋭くさせるところは最高。

いい味出しているのが主人公の友人の二人組。アントンに一度殺されてしまうのだが、「エンヤ風の 音楽の流れる天国は嫌だ」ゾンビになって復活。彼ら二人の掛け合いは漫才みたいで爆笑ものです( 監督と彼ら二人の音声解説もおもしろい)。”仮装大会”の設定なので誰もゾンビだとゆうことに気づかないのもイイ。

全編を通じてやりたい放題の本作ですが、きちんとまとまっていて最後まで飽きません。無意味なヒロインの 肌の露出や、ちょっとしたエロシーンもありますよ!



<映画ひとくちメモ>


音声解説によると意外な人の特別出演有り。ダンスシーンで演奏しているのはバンド、”オフスプリング”で ボーカルは脳みそ出しちゃいます。そしてなんとあの、リッキー・マーティンが出ているらしい!どこ?

ちなみに監督と撮影の人はまたしてもロジャーコーマン門下!今のところ 最後の優等生ですな。



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