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80デイズ



製作年2004
監督フランク・コラチ
出演ジャッキー・チェン、スティーブ・クーガン、セシル・ド・フランス


<あらすじ>


村から盗まれた仏像を取り返しにイギリスにやってきたラウ・シン(ジャッキー)はなんとか 銀行から仏像を取り戻すが、警察から追われることになってしまう。そんな彼が身を寄せたのが 変な発明ばかりしているフォッグ(クーガン)。そんなある日フォッグは王立アカデミーの会長に 「80日間で世界一周してみせる!」と賭けを持ちかける。「これで中国に帰れるぞ」・・・と ラウシンは「パスパルトゥー」と名乗り、彼の助手をすることにしたのだが・・・!


<感想ポイント>


かの名作「80日間世界一周」のリメイクであります。オリジナルのほうは次々に有名スターが 現れる冒険映画だったのです。その有名スターにはフランク・シナトラ、バスター・キートン、 ピーター・ローレ、シャルル・ボワイエ、そしてサムライ・ニッポンなど映画史に残るスターぞろいですが、本作ではシュワルツネッガー知事、サモハンは ともかく、キャシー・ベイツ、ロブ・シュナイダー、オーエン&ルークのウィルソン兄弟など、世界一周ぶんくらいショボイのが イタイところです。

内容ははっきり言って薄く、主役であるはずのフォッグに華がまったくないし、ヒロインもイマイチですが、結構ほのぼの楽しめるいい作品だと思われます。ギャグは滑ってますが、なんといっても どこの国に行ってもジャッキーのいつものアクションが楽しめるのがうれしい。特に中国ではサモハンも 参加しますので、見ごたえ十分です。「80日間〜」のリメイクとしてみるより「ジャッキーがハリウッドでサラッと作った」と思えば いいのでしょう。ただ、パンフレットをみると「制作費120億!」とか「世界中でロケを決行!」 とかジャッキーぽくないことが書いてあるので、映画を見る前に読んでしまうと大変寂しい気分になりますので注意が必要です。

吹き替え版は「ジャッキー=石丸」「シュワ知事=玄田哲章」は文句ないのですが、蝶野とか魔娑斗とかシロウトを使うんじゃない!・・・と大変怒りを 感じました。ただ、中山エミリさんは結構よかった・・・。



<映画ひとくちメモ>


先ほど「制作費120億」と書きましたが、アメリカではそれはそれは大きくコケたらしく、 120億に対して20億ぐらいしか稼げなかったらしいです。僕は土曜の夜見に行ったのですが、 客5人・・・。隣の「ハウルの動く城」は長蛇の列・・・。









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